iPhone修理日記
2016年11月17日iphone6液晶パネル交換!
またまたiphone6の画面修理依頼!今回の修理はちょっと嫌な感じがします。
ご来店いただいた際にまずお話を伺いました。アイフォンを落としてからまだ12時間しか経過していないとのこと。
先ほどご来店いただいたお客様のほうがガラス割れがひどいのに今回は完全に液晶が死んでいます。
すでに見えないし、タッチも効いているかわからない状態。
友達との約束もあってラインがきているのが音だけでしかわからないとのこと。
なぜ、少ししか割れていないのにこんなに液晶パネルがダメなんでしょう。
聞けば、一度町のアイフォン修理業者でリペア経験があるとのこと。あっ~なるほどと思いました。
答えはコピーパネルだからなんです。
コピーパネルを全否定ということではないんですが、色味が少し赤かったり、目が粗かったりとここまでは素人さんじゃほとんどわかりません。
タッチも少しだけ鈍いですが、修理店側から説明などなければお客様はほとんどわかりません。
しかし、違いも当然あります!
純正パネルとコピーパネルの一番の違いは強度なんです。
先ほどのお客様の場合、割れがひどくても液晶パネルは生きておりました。
コピーパネルはもろいので衝撃にめちゃくちゃ弱いのが特徴なんです。
落っことしてガラスが破損した場合は同時に液晶も損傷してタッチが効かなくなります!
よくある町のアイフォン修理屋さんは原価が安いコピーパネルしかほとんど使用しません。
やはり、商売ですので利益を求めるので仕方がないことだと思います。
ただ、修理をする以上みなさん長く使いたいと思いますよね。当然だと思います。
なのでiphone修理の成田也中目黒店では基本的に純正パーツでの交換をおすすめしております。
ただ、ほかの修理業者さんだと仕入れがどうしても高くなるので、あんまり純正パーツを使わないのが現状です。
まぁでもそこをなんとかいいものを安く提供したいというのがわたくしのモットー!
お客様には目に見えないですが、他店ではまねできない仕入れに全力を注いでおります。
お客様から今回は純正パーツで交換したいとのご要望をいただきました。
パネルを外して中を開けると小さい部品がポロリ。落とした時に結構なダメージがあったんですね。
きれいにクリーニングをして液晶パネル全交換!画面をつけたら、ロック画面が。
これは落として液晶が映らないからめちゃくちゃに触った証拠です。
少しでも画面がつけばこんなに触らないんですけどね。
故障した状態で触ったり放置したりしていれば、最悪データが飛んで初期化するところでしたね^^;
5分間電源をつけっぱなしにして、パスコードをお客様に入力してもらい完全復旧!
アイフォンがなおって良かったと喜んでいただきました。
これにて作業終了!ありがとうございました!