iPhoneを長持ちさせるコツ！格安SIMに入れかえて使える！

お客様からSIMフリーのことやアイフォンの寿命のことなどよくご質問されます。

そもそもSIMフリーって言葉はきいたことあるけど実際何なんだろう？？

そんな方も多いと思います。

まずは格安SIM！最近UQモバイルがガンガンコマーシャルをやっていますね。

そう！あれです！SIMというのはiPhoneの横に小さい穴が空いています。この穴に針のような小さい棒をさすとSIMカードという小さい金色のICチップが付いたカードが出てきます。このカードはもちろん優秀で様々な情報が蓄積されています。ですが、皆さんの大切なデーターがここにあるわけじゃありません。

これはあくまでデータ通信をしたり電話を掛けたりする見えない回線に乗るために必要な情報が蓄積されており、iPhoneにさすとこの回線に乗っかって電話や通信ができるということです。

なので、SIMフリーというのはこのシムカードが入れ替えできるということです。

今ではたくさんの格安SIM業者ができました。SIMフリーiPhoneであればどのSIMでも使えるということです。

じゃあ、SIMロックとはなんぞや！通称キャリアロックともいわれますね。海外によく行く方はわかると思いますが、空港にSIMカードが売ってますよね。

サイズも一緒だし入れば使えるよね？いや使えません。というより使えるんですが使えなくしているのがSIMロックなんです！

海外ではSIMロックというのは日本ほどポピュラーではありません。

なぜ、日本にキャリアロックというものがあるかというと、日本のSOFTBANK、docomo、au、の大手3キャリアの構造にあります。

よく2年割とか実質無料とかやっていますよね。この競争が生んだ産物なんです。

この携帯電話事業者たちがユーザーを獲得するためにiPhoneやスマートフォンに定価の値段があるにも関わらず、顧客を獲得するために様々なキャンペーン競争がありました。

2年間使う前提でその分端末を安く販売する！でも、途中で乗り換えられたら端末代金を負担して販売するわけだからキャリアは損をする。

そのために各電話事業者たちは自分たちのSIM以外使えなくすることで顧客の流失を防ごうとした。

これがSIMロックです。

じゃあ端末代金を負担しなきゃいいじゃん！って思う人も多いいですが、右へならえで誰かがやったらやるしかないですよね（笑）。

ってことは通信費の原価なんてめちゃくちゃ安いんじゃ…ということで格安SIMが登場してきました！

ちなみにappleで販売されているiPhoneはSIMフリーです！キャリアじゃないですからね。しかも3キャリアで買うより少し高いです。

でも、去年からやっと緩和されてiPhone6s以降の端末から半年間使えばキャリアもSIMフリーにすることになりました。

なので、今年は格安SIMへの移行が大きく、どの携帯事業者も苦戦している感じですね。

話は戻りますが、いままで使っていたSIMロックのかかったiPhoneはSIMフリーとして使えないの？

そんなことはありません。（これはまた今度お伝えします！）

なので、古いiPhoneでも長く使えるようできれば毎月の携帯電話料金も抑えられるということになります。

しかし、iPhone（アイフォン）には寿命があります。

まず、iPhoneバッテリーは消耗品なので、約500回の充電が目安となっております。

あんまり充電されないのに無理して使っていると重度の故障の原因となります。

落とさずきれいに使っていても、液晶パネルにも寿命があります。

写真のようにガラスの下に液晶があり、その裏にバックライトと言われる光を出す部品がくっついております。

液晶もやはり5年くらいが寿命です。使う頻度が多く早い人は2年くらいで画面焼けと言われる黄ばみがでてきます。

この2点に関していえば交換すれば全然使えます。

バッテリーもフル充電したら、ほとんどなくなるまで使うとか、画面も使っていないときはすぐ消えるようにするとかしていると長持ちします。

でも、上記の期間が寿命ですけどね。

それ以外の基盤などは衝撃で壊れたりするので、とんでもなく強いカバーや強化ガラスで防御していても肝心の中身が壊れる方が時々いらっしゃいます。

長く使えるコツもありますが、一番は落とさないことですね。一応小さいながらも精密機械なので＾＾；

なので、定期的に大切なデータをバックアップしてくことをおすすめしておきます！