iPhoneイヤースピーカー修理
「電話している時相手の声が聞こえない…」「電話口の相手の声が遠い…」
こんな時はイヤースピーカーが故障しているのかもしれません。
iPhoneを落とした時や、水没した時に破損してしまう事が多いです。
パーツ自体の取り付けは比較的簡単なので、作業時間の目安は5分〜。
とはいえ電話ができないのでは困ってしまいますよね…。 応急処置として、
- スピーカーホンに切り替える
- イヤホンを接続する
以上の処置をすれば、とりあえず相手の声が聞こえるようになる可能性が高いです。
自撮り用のインカメラ部品にセンサーがあり、その部品とイヤースピーカーを交換すれば直ることが多いです。
※iPhoneX以降に発売された「FaceID」が搭載された機種はイヤースピーカーを交換すると「FaceID」が使えなくなります。
実はiPhoneにはスピーカーが2つあり、本体上部にある「イヤースピーカー」の他にも本体下部に「ラウンドスピーカー」があります。
ラウンドスピーカーは音楽を聴いたり、YouTubeなどの動画を見る際に使用します。
よくある故障例としては「音量をあげても下げても反映されない」「動画の音が全く聞こえない」「ノイズなどの雑音が入る」という症状が多いです。
こちらもiPhoneを落とした衝撃、水没した時に壊れてしまうことがあります。
お風呂にiPhoneを持ち込みを使用している方で、いきなり音が聞こえなくなった…という方はもしかしたら水没をさせてしまっている可能性が大です!
ラウンドスピーカーの作業時間の目安は15分〜。
iPhoneX以降発売された機種が突然「リンゴループ」になる時は…!
iPhoneX以降に発売された機種(Xs、XsMax、XR、11、11Pro、11ProMax、12、12、12Pro、12Pro Max)をお使いの方で急にiPhoneが「リンゴループ」になってしまったら「イヤースピーカー」の故障かもしれません!
※リンゴループとは電源を入れた時に表示されるアップル社のリンゴマーク画面が繰り返し表示され、通常の起動をしない状態。
「お風呂での使用頻度が多い方」「雨で濡らしてしまった」「飲み物をこぼしてしまった」
など「水没」が原因によるものが多いです。この「リンゴループ」の修理依頼は当店でも多い症状の一つです!
特にお風呂でiPhoneを使用している方に注意していただきたいのが、直接湯船に落としたり、シャワーがかからなくても水蒸気により故障してしまうこともありますので、お風呂でのiPhoneの使用はできる限りやめたほうが安全です。