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アイフォン7が出火した原因は…
最近アイフォン7について不具合が多数出ているとうわさが絶えません。今回ステレオスピーカーの音量幅が広がったり防水機能がついたりとクオリティ的には申し分ないのですが、構造的にはどうなんだろうという不安はありました。そして今回オーストラリアの車の中での炎上事件!サーファーのマット・ジョーンズさんが海から上がってくると窓ガラスが真っ黒焦げに!ズボンのポケットに入れっぱなしにしていたアイフォン7の上に洋服を置いていたと証言する。しかしながら修理を行っている私にはこのような仮説が考えられました。例えば音楽を聴くとき充電をしながらBluetoothで聞いても電池熱を感じないのですが、スピーカーをオンにしながら充電をするとかなり熱くなります。iPhone6や5の時はパネルをはずすとき何の抵抗もなく楽に中を開けることができるんですが、6s以降からは液晶パネルの周りに耐水用にシールのパッキンのようなものがつきました。これにより修理前のパネルを開ける作業が少しやりにくくなりました。そしていよいよアイフォン7が登場しました。防水機能をうたっているので、その辺の密閉性がものすごく高いなと思いました。そして、アイフォンを使用する際に出るその熱を逃がしきれるのかな~なんて思っていましたが。そして今回サムスン製の携帯電話でもあったようにiPhoneでも発火事件がありました。米アップル社は調査を行うといっていますが…やはり、技術的にもう一つのような気がします。あの熱が発生する逃道がないと完全防水はきびしいんじゃないかと。あくまでも私の感想なので。引き続きこの話題を追っていきたいと思います。